介護事業立ち上げガイド

日用品の提供サービス

日用品の提供サービスとは、地域の商店街等が連携し、
高齢者からFAXなどによって注文を受け、
注文を受けた商品を宅配するものです。

 

コンビニエンスストアなどでは、自宅に宅配するサービスを行っていますし、
生協のパルシステムなどでは、カタログを見てパソコンや携帯、
注文用紙で注文をすると1週間後の指定日に商品が宅配されるシステムになっています。

 

全国的な動きとして、セブンイレブンが宅配サービス会社を設立し、
全国の会員に対し、提供されるメニューから商品を購入すると自宅に宅配するサービスを行っています。
足腰が不自由なため買い物に行くことができない高齢者や、
荷物の持ち運びが困難で買い物にいけないという高齢者が、
自宅に居ながら買い物ができるという宅配サービスは、
多くのニーズを獲得しています。

 

今後は、デジタルテレビを活用した注文、宅配サービスが行われていくでしょう。

日用品の提供サービスの事業化のポイント

日用品の提供サービスを事業化する場合、
高齢者にとって買い物は健康作りや気分転換という要素が大きく含まれるので、
「自分でものを買う」、「自分で買うものを選ぶ」という
楽しみが継続できるような配慮が必要です。

 

買い物ツアーを企画し、地域のボランティアと協力して、
バスで買い物にいくなどの交流の場を設けるなど、
地域密着型で人とのふれあいに基づいた上での事業化がポイントになります。

 

生協の戸別配送やスーパーの65歳以上の買い物は無料で宅配するなど、
買い物難民への対応は、これからニーズが高まっていくと考えられます。
もちろんネット販売の展開も大きなポイントになるでしょう。