介護事業立ち上げガイド

通所リハビリテーションの設備とサービス

通所リハビリテーション施設でのリハビリの他に、
栄養改善や口腔機能向上、若年性認知症の受け入れ、
機能回復訓練や入浴のサービスを提供すると介護報酬に加算することができます。
加算のためには、設備や人員が必要です。

 

食事や送迎の加算はなくなりました。

 

記録は、高齢者が持っている老人保健法に基づく手帳に
サービス内容を記載しなければなりません。
通所リハビリテーションは、給付管理の対象ですから、
ケアプランに基づき、主治医の指示内容を提供することが必要です。

 

提供に際しては、リハビリテーション計画を立てる事も必要です。

 

その他、運営基準、苦情処理、事故等の対応、記録の整備、秘密の保持等に関しては、
他のサービスと同様です。

 

通所リハビリテーションの設備基準

 

(1) 病院・診療所(2の基準が適用されるものを除く)の場合

 

・部屋

 

サービス提供にふさわしい専用の部屋として、利用者が15人までは45m2以上。
利用定員が15人超の場合は、1人あたり3m2以上が必要。

 

・器械および器具

 

通所リハビリテーションに必要な専用の器械および器具

 

(2) 診療所(1の基準が適用されたものを除く)の場合

 

・部屋

 

サービス提供にふさわしい専用の部屋として、利用定員が10人までは30m2以上、
利用定員が10人超の場合は1人あたり3m2以上。

 

・器械および器具

 

通所リハビリテーションに必要な専用の器械および器具。

 

(3) 介護老人保健施設の場合

 

・部屋

 

サービス提供にふさわしい専用の部屋等として1人当たり3m2以上。
通所リハビリテーション利用者用の食堂がある場合、面積に算入可能。

 

・器械および器具

 

通所リハビリテーションに必要な専用の器械および器具。