介護事業立ち上げガイド

介護報酬の算出のしかた その1

介護報酬は、サービスの内容、サービスの量、サービスの種類ごとに単価が異なります。
そして、加算もあります。

 

さらに、介護報酬は、厚生労働省が単価を決めていて、
各事業者が単価を勝手に変えることはできません。

 

介護サービスは、各サービス提供事業者が
その事業を運営していくことを前提とした単価であることが必要で、
同時にサービスを受ける側が支払うことができる単価である必要があります。

 

そして、サービスの多くは、従来から提供していたもので、
介護保険が導入されたことによって大きく単価が下がってしまうと、
サービスを提供していた事業者の事業継続が難しくなってしまいます。

 

ですから、介護報酬は、サービスの提供にかかる人件費がどのくらいか、
そのサービスを提供する事業所の運営にかかる運営費がどのくらいか、
さらに、それにかかる事業所軽費がどのくらいかを勘案し、
サービス単価が決められます。

 

また、介護保険が適用される前の段階で、
各サービスの単価がどのように設定されていたのかなど、
既存のサービス単価を参考にしながら介護報酬の単価が決められます。

報酬単価表

1単位単価: 1級地(11.26円)、2級地(11.05円)、3級地(10.84円)、
      4級地(10.70円)、5級地(10.42円)、6級地(10.21円)、その他(10.00円)

 

20分未満の身体介護 170
20〜30分未満の身体介護 254
30〜60分未満の身体介護 402
60〜90未満の身体介護 584
90分以上30分ごと 83加算

 

通院乗降介助: 乗車・降車・移動・受診1回100

 

* 夜間18時〜21時、早朝6時〜8時は25%アップ

 

* 深夜22〜6時は50%アップ

 

20〜45分未満の生活援助 190
45分以上の生活援助 235

 

身体介護に続けて生活援助を行う場合20分以上 70
身体介護に続けて生活援助を行う場合45分以上 140
身体介護に続けて生活援助を行う場合70分以上 210