介護事業立ち上げガイド

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介護保険が導入されて今年で13年になりました。

 

介護保険マーケットは7兆円を超え、
介護保険の導入によって日本の介護ビジネスには大きな変化がもたらされました。

 

日本の介護ビジネスの変化は、大きく分けると3つあります。

 

第一は、介護サービスが9割保険で利用できるようになったこと、
第二は、2000年まで自治体や社会福祉法人に集約されていた介護サービスの事業が、
民間団体やNPO法人、生協や農協などといった多様な事業者に解放されたこと、
第三は、介護サービスは御上から与えられるものではなく、
自分の選択と決定で利用するあたりまえのサービスになったことです。

 

このように介護サービスは変化しましたが、
介護保険や介護ビジネスへのニーズは増大し続け、13年間で利用者は3倍になりました。
今後、来るべき超高齢化社会ではさらに介護ビジネスへのニーズは増大していくことが予測されます。

 

これからは、誰もが介護とどこかで向き合う時代になって行きます。
家庭や地域で支えあうことと、専門的なサービスを利用することを通じて、
介護が必要になっても、今までと同様に人間らしく、自分らしく暮らすことが
あたりまえの社会にしていくことが大切です。

 

当サイトでは、
「これからの介護の時代を知るための介護保険のしくみ」、
「介護ビジネスを巡る市場の現状」、
「介護保険を中心にビジネスの観点から保険適用サービスの内容」、
「介護保険の対象サービスごとの事業内容や参入条件」、
「介護保険の対象外の注目されている介護関連サービス」、
「これから介護ビジネスで生き残っていくために知っておくべきこと」、
「最近注目されてる事業者の成功事例と失敗事例」
などについてまとめてみました。

 

介護保険は新たな段階に突入しています。
今までに株式上場を果たした企業や、大企業によるTOB(株式公開買付け)による事業参入、
拡大するNPO法人による介護事業など、介護ビジネスは拡大してきました。
ですが、介護職の低賃金や非常勤化、ケアマネージャーの独立・中性立の困難など、
働く側の問題や、指定取り消し事業者の拡大などの問題も山積の状況です。

 

これから50年、100年と続く介護ビジネスは、
チャレンジ、見直し、そして新たな価値を生み出していく上での第一歩を踏み出したばかりです。

 

誰もが高齢になったときに、安心して、快適に過ごすことができるかどうかは、
介護保険制度と介護ビジネスの成長に左右されますから、
事業する人も、働く人も、サービスを利用する人も、
この分野に投資をする人も、皆で介護ビジネスを育成し、
成長させていかなければなりません。